【Anker PowerLine III Flow レビュー】しなやかで絡まないUSB-Cケーブル
スマホを充電するときなど使わない日はない充電ケーブル。
ワイヤレス充電も便利ですが、充電速度を考えるとケーブルでの充電が一番です。
そこでAnkerからありそうでなかった「絡まないケーブル」が発売されたので購入してみました。
開封して触った瞬間、「これは最高なやつ」と感じましたね。
シリコンで手触りが良くしなやか、ケーブルを変えるだけでこんなに取り回しが良くなるのは驚きです。
というわけで今回はAnker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルをレビューします。
Anker PowerLine III Flowの特徴
今回、購入したのはAnker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルのクラウドホワイト。
Ankerが発売した絡まないケーブルシリーズのUSB-Cバージョンです。
4色のカラー展開となっており、環境に合わせてカラーを選択できるのも嬉しいところ。
- クラウドホワイト
- ミッドナイトブラック
- ミントグリーン
- ラベンダーグレイ
一番の特徴はケーブルにシリコン素材を採用し、サラサラと手触りがよく絡まないこと。
いままでのケーブルは束ねた痕がついたり、取り回しが良いと言えるものではありませんでした。
Anker PowerLine III Flowは従来のケーブルにはなかったやわらかさを実現しています。
もちろん手触りだけでなく耐久性も保証。約25,000回の折り曲げにも耐えることができます。
最大出力100Wに対応しているので、ほとんどのデバイスでフルスピード充電が可能。
耐久性や機能面も文句なし、さらにAnker製であることも安心ですね。
Anker PowerLine III Flowのデザイン
Anker PowerLine III Flowは0.9mと1.8mを選ぶことができます。
しかも価格差が100円程度なのも嬉しいところ。
今回は0.9mを購入したので、開封レビューしていきます。
内容物はケーブルと説明書。いつものAnkerです。
ケーブルは素材がシリコンなので、あきらかに従来のケーブルとは別物。
触った瞬間に今までと違うケーブルであることがわかりました。
ケーブルを束ねるバンドもシリコンです。
バンドも含めて手触りが良い。
端子部分にゴールドの素材が使われていて高級感がありますね。
他とは違うケーブルであることがわかります。
Anker PowerLine III Flowの使い勝手
さっそく充電時に使ってみました。
その柔らかさから取り回しは抜群です。
身の回りのケーブルはすべてAnker PowerLine III Flowで揃えたいくらい気に入りました。
従来のケーブルと比較のため並べているときに気がついたのですが、すこしケーブルが太いですね。
耐久性を確保するためにはある程度の太さはしょうがないのかもしれません。
しなやかさを確認するためにバンドでしばらく束ねた後、どれだけ形がつくか調べてみました。
結果はAnker PowerLine III Flowは束ねた形はつかず、従来のケーブルはある程度曲がってしまっています。
ケーブルを伸ばしてみてもAnker PowerLine III Flowはまっすぐなまま。
ここまで違いが出ることに驚きました。
Anker PowerLine III Flowのレビューまとめ
今回はAnker PowerLine III Flow USB-C & USB-C ケーブルをレビューしました。
シリコン素材のケーブルは、本当に絡まないケーブルでした。
100W出力対応で耐久性もあり、さらに多色展開なのでケーブルはとりあえずAnker PowerLine III Flowを買っておけば間違いないです。
従来のケーブルとはまったく別物といってもいいくらい素晴らしいケーブル。
USB-CとLightningの2種類が販売されているので、ぜひお好きな方を買ってみてください。