【Anker PowerWave Sense Pad Alloy レビュー】高級感のあるワイヤレス充電器

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Ankerのとてもおしゃれなワイヤレス充電器、「Anker PowerWave Sense Pad Alloy」を購入しました。

数多くあるワイヤレス充電器でもデスクに馴染むおしゃれなものはそう多くありません。

一般的にワイヤレス充電器は充電速度に目が向けられがちですが、機能と見た目を両立したAnker PowerWave Sense Pad Alloyがかなりおすすめ。

最大11Wで充電でき本体はアルミニウム素材、充電面は布素材を採用。

今回はAnker PowerWave Sense Pad Alloyをレビューします。

目次

Anker PowerWave Sense Pad Alloyの特徴

最大11W出力に対応(iPhoneは7.5W)

iPhoneやGoogle Pixelなど幅広い機器に対応しており、最大11W出力でデバイスの最適な出力で充電してくれます。

充電中は青いランプが点灯し、位置がずれると点滅です。

対応出力5W / 7.5W / 10W / 11W
素材充電面:布
本体:アルミニウム
サイズ90 × 90 × 14 mm
重量105g
付属品USB-C & USB-Aケーブル
充電アダプタ

11Wで充電できるのはPixel4aなど。
ワイヤレス充電対応のiPhoneは7.5Wが最大です。

iPhone12のワイヤレス充電速度でいえばMagSafeが最速ですが、MagSafe未対応のiPhone8等は最速7.5Wです。

なのでまだまだこういったワイヤレス充電器の需要はあるかと思います。

洗練されたデザイン

Anker PowerWave Sense Pad Alloyは本体にアルミニウム素材、充電面にファブリック(布生地)を採用。

他のワイヤレス充電器の充電面はプラスチックやゴムが多いなか、ファブリック素材がなんともおしゃれです。

滑り止めのゴムもあり、不意に充電中のデバイスがずれてしまうこともありません。

ワイヤレス充電器はデスク上に置きっぱなしにすることがほとんどなので、デザインのいいものを置くとデスクに馴染むのもポイント。

電源アダプタとUSB-Cケーブルが付属

Anker PowerWave Sense Pad Alloyには充電アダプタと1.5mのUSB-C & USB-Aケーブルが付属。

ケーブルやアダプタとの組み合わせによってはフルスピードで充電されなかったりするので、付属のケーブルとアダプタを使えば確実にそのデバイスの最速充電が可能です。

Anker PowerWave Sense Pad Alloyの開封と外観

大きさは直径9cm、厚さは1.4cmです。
少し小型ですが、重量が105gと適度な重量感を感じることができます。

充電面をアップで見てみると、しっかりと布であることが確認できます。
触った感じはデニムのような少し固めの感触。

布といっても「ANKER」のロゴ部分は刺繍ではなくプリントです。

裏面はアルミニウム素材。
こちらにも滑り止めのゴムがついています。

アルミニウムは放熱性が高いので、充電デバイスとの相性もバツグン。

うまく充電中の熱を逃がすことができます。

iPhone12 miniと比べるとサイズはこのような感じ。

本体が比較的小型なのでiPhone12 miniともサイズ感がバッチリです。

付属の充電アダプタ。

差込口はIQ対応のUSB-Aです。

充電アダプタはプラグ折りたたみ式。

省スペースになるので折りたたみは必須といってもいいくらい。

Anker PowerWave Sense Pad Alloyの良いところ

実は付属アダプタがお得

付属のアダプタはただのセット品ではなく「Anker PowerPort 1」というれっきとしたAnkerの商品です。

最高18W出力、Qualcomm Quick Charge 3.0とPowerIQを搭載したこれだけで十分使えるアダプタ。

単品で買うと価格も1,800円ほどするのでかなりお得。

そんな充電アダプタと充電器本体、さらにはケーブルも付属して4,000円ほどです。

高級感のあるデザイン

Anker PowerWave Sense Pad Alloyのおしゃれポイントは、アルミニウムのボディとファブリックが最高に合っていること。

ボディはスペースグレイを少し濃くしたような色味でMacとの相性も抜群です。

Anker PowerWave Sense Pad Alloyの気になるところ

付属のアダプタを使うよう注意書き

必ず付属の充電アダプタを使用するよう注意書きに書いています。

おそらく適切な出力のためでしょう。

出力W数が変わらなければ、他の充電アダプタでも充電速度は変わらないのでは?と思って他のアダプタも使ってみましたが、充電速度に変化はありませんでした。

ただメーカーが付属のアダプタを使うよう推奨しているので、おとなしく付属のものを使ったほうが無難です。

まとめ

いくつかワイヤレス充電器を使ってきましたが、デスク上に置くメインはこの充電器。

やはりこのおしゃれなデザインは他になく、デスクにうまく溶け込むのが気に入っていますね。

最後に良いところと気になるところをまとめます。

良いところ
気になるところ
  • 最高11W出力
  • デザインがおしゃれ
  • アダプタとケーブル付属
  • コスパ最高
  • 充電速度はMagSafeにはかなわない

あまりワイヤレス充電に速度を求めていないので、MagSafeじゃなくても問題なし。
急速充電がしたければケーブルを使います。

Anker PowerWave Sense Pad Alloyは本体だけではなく、アダプタとケーブルが付属しているので決して価格が高い部類に入る充電器ではありません。

むしろそのデザインとスペックからして安いくらい。

気になった方はぜひチェックしてみてください。

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