Keychron K3レビュー|ワイヤレスで軽快な打鍵感のメカニカルキーボード

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薄型のメカニカルキーボードが欲しいあなたへ。

快適なタイピング体験を求めている方、ワイヤレスの利便性を重視する方には、Keychron K3がピッタリの製品です。

キーボードはどんなに素晴らしい機能が詰まっていても、大事なのは実際の使用感。
本記事では、Keychron K3のデザインやクオリティ、メカニカルスイッチの種類やワイヤレス接続の安定性まで、使用感をもとに解説します。

タイピングの快適さや、キー入力のレスポンス、さらにBluetoothモードやUSB接続、マルチデバイス対応といった接続オプション、そしてRGBライティングなどの機能についても触れます。

US配列、茶軸のKeychron K3を買ってから1年ほど使用したレビュー記事となりますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

目次

Keychron K3のスペックと特徴

トータル・キー数87キー(日本語)/84キー(US)
マルチメディアキー12キー
フレーム素材アルミニウムとABS
キーキャップ素材ABS
バックライト18タイプ・調整可能な4レベルのRGB、またはWhite LED
対応システムMac/Windows
バッテリー1550mAh充電可能なリチウムポリマー
Bluetooth作動時間RGB:最大34時間(最小輝度時)、最大72時間(LED ON時)、White LED:最大240時間(LED OFF時)、最大68時間(LED ON時)
接続Bluetooth及びUSB TYPE-C
Bluetoothバージョン5.1
サイズ306 x 116mm、共に高さ17mm(キーキャップフロント)/22mm(キーキャップリア)
重量約476g
内容物K3キーボードx1、USB-A to USB Type-Cケーブルx1、キーキャップ取外しx1、スイッチ取外しx1(オプティカルのみ)、ダストカバーx1、ユーザーマニュアルx1
公式サイトより引用

デザインと機能性

Keychron K3のデザインは、メカニカルキーボードでありながら洗練されたミニマルなデザイン。
アルミ製のフレームと薄型ボディが特徴で、モダンなデスク環境にぴったりと馴染みます。クオリティも非常に高く、堅牢性が感じられる一方で、比較的軽量のため持ち運びにも適しています。

軸の選択肢としては、青軸、赤軸、茶軸があり、打鍵感や音の違いを楽しめます。
青軸はクリック感が強く、赤軸は静かで軽い打鍵感、茶軸はその中間となっており初めてのメカニカルキーボードには中間の茶軸がおすすめですね。

Bluetooth接続も可能なKeychron K3は、複数のデバイスに接続可能で、接続の切り替えもスムーズに行えます。遅延や接続の途切れもなく安定性も高い印象でした。

バッテリーとコンパクトデザイン

Keychron K3のバッテリー持ちはバックライトオフの状態で最大75時間、バックライトを使用した場合でも約34時間です。充電はUSB-Cケーブルを使用し、約3時間でフル充電が可能。

実際に使ってみるとバックライトを点灯させるとあまりバッテリーが持たない印象ですが、オフにすればあまり気になりません。

キーレイアウトはコンパクトな75%レイアウトを採用し重量は約476gと比較的軽量です。

マルチデバイス対応

Keychron K3は、簡単に複数のデバイスとペアリングできるマルチデバイスに対応しています。デスクトップPC、ラップトップ、タブレット、スマートフォンといった異なるデバイス間でスムーズに切り替えができ複数デバイスの環境でも使い勝手が非常に良いでしょう。

バックライトの種類と調整

Keychron K3には、多彩なバックライトオプション(18タイプ・調整可能な4レベルのRGB)が用意されています。明るさやモードも簡単に調整可能で、様々な環境での使用が快適です。

様々なライティング効果を簡単に切り替えることができるので、その日の気分や作業内容に応じて最適なライティングモードを選ぶことができます。

価格とコストパフォーマンス

通常のキーボードより少し高価ですが、その性能と機能を考えると妥当でしょう。特にメカニカルキーボードとしてはこの価格は魅力的です。

高品質なメカニカルスイッチ、ワイヤレス接続、優れたデザイン性が揃っています。特に複数のデバイスで薄型のメカニカルキーボードを使用したい方にとっては、理想的な選択肢だと感じます。

Keychron K3を使ってみて

キーストロークの感触

Keychron K3のキーストロークは、低プロファイル設計により非常に滑らかで快適。
スイッチによって異なる感触が楽しめるため、自分に合った打鍵感を選べるのも魅力的です。

タイピングは十分なフィードバックがあり、長時間でも疲れにくいキーボードという印象でした。

タイピング音とレスポンス

タイピング音は、選択するスイッチによって異なります。青軸はクリック音が目立つため使用場所を選ぶかもしれませんが、赤軸や茶軸は比較的静かで、オフィス環境やカフェなど騒音を抑えたい場所でも快適に使用できます。

僕が使用している茶軸はちょうど中間なのでKeychron K3の標準的な楽しみ方ができるのではと思いますね。

また、有線でも無線でも遅延は感じられませんでした。どちらも即座にキー反応が得られるので、遅延に関しては心配ないというのが使用してみての結論です。

ただ、無線で使用する場合、数分放置するとスリープに入るので復帰がもたつくのが地味にストレスでした。

Keychron K3 レビューのまとめ

Keychron K3は、多くの魅力を持つワイヤレスメカニカルキーボード。
デザインやクオリティの高さはもちろん、メカニカルスイッチの多様な種類や、安定したワイヤレス接続に安心感があります。

バッテリー持ちも良く、手軽に充電できる点も評価すべきポイント。コンパクトなデザインでタイピングも快適です。バックライトの種類や豊富なRGBライティングオプションも魅力的でした。

キータッチの感触や音の静かさ、レスポンスの速さに加え、一日使用後の疲労感が少ない点も評価が高いです。
接続オプションが豊富で、Bluetoothモードの設定やUSB接続の利便性も良好。マルチデバイス対応で、WindowsやMac、さらにはモバイルデバイスとの互換性もあります。

Keychron K3はミニマルなメカニカルキーボードが欲しいというニーズにピッタリの製品。気になった方はぜひチェックしてみてください。

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