【iPhone12純正レザーケースを6ヶ月使用レビュー】経年変化はどうなった?
Appleから販売されているiPhone純正レザーケース。
僕はiPhone12 miniと同時に購入。カラーはサドルブラウンを選び6ヶ月使いました。
純正レザーケースはその名の通り革が使われており、その経年変化が楽しみなケース。
そこで実際に長期使用した後の変化はどうなるのか、経年変化と耐久性を紹介していきます。
Apple純正レザーケース6ヶ月使用後の様子
購入したApple純正レザーケースはiPhone12 mini用のサドルブラウン。
経年変化がわかりやすいカラーにしました。
使用前なので革の質感もあっさりとしていて色も薄め。
ここから6ヶ月使いました。
こちらが6ヶ月後のレザーケース。
革にスレや陰影が出て味のあるケースに近づきました。
両サイドは特に色が濃く変化。
握ったり触る時間が長い部分は変化しやすいですね。
近くで見てみると経年変化というよりも黒っぽく汚れてきたようにも見えます。
手入れなしで使ってきたので、もしかしたらその影響もあるかもしれません。
Apple純正レザーケースの耐久性
革の耐久性に関しては、細かな傷は少しずつ周りに馴染んでくるので目立たなくなります。
一度、革がめくれるくらいの傷が入ったことがありましたが、接着剤でくっつけて使っているうちに目立たなくなりました。
落下などのダメージは大きく目立つ傷になりやすいですが、小さな引っかき傷は使用とともに目立たなくなります。
まとめ
Apple純正レザーケースを6ヶ月使用した状況をまとめました。
革という性質上、すべて同じ状態にならないのがおもしろいところ。
iPhone12シリーズからLightning端子とスピーカー部分も保護されるようになったので買ってみたのですが、半年できれいに経年変化させるのは難しいですね。
最初から革をちゃんとメンテナンスすればよかった。
革の質感は最高ですが、味のある革になるには時間が必要ですね。
最後にポイントをまとめます。
- 全体的に色が濃くなった。
- よく手が当たる部分は特に色が濃い
- 傷は目立たなくなるが、削れた部分は直らない
ただ、ケースのフィット感や細部のつくりはさすが純正。そして7,000円以上もするApple価格。
次にレザーケースを買うとしたら、今回の経験を生かして黒ずみが目立ちにくいブラックを選ぼうと思います。