Sudio T2 レビュー|北欧デザインのノイズキャンセリング機能付きワイヤレスイヤホン
「おしゃれに音を纏う」
数多くあるワイヤレスイヤホンの中で特におしゃれなのがSudio T2。
Sudio T2はスウェーデンのオーディオメーカーSudioから販売されているワイヤレスイヤホンです。
性能はもちろんだけど、見た目のおしゃれさにもこだわりたいという人にはぴったり。
ミニマルなデザインでノイズキャンセリング、外音取り込み、耐水性、USB-C充電と機能性も十分。
Sudio T2を実際に使ってみたのでデザインや音質、使用感をレビューしていきます。ぜひ最後まで見てみてください。
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本記事はメーカー様にサンプル品を提供していただき、作成しています。
Sudio T2の特徴
Sudioは北欧スウェーデンで生まれたオーディオメーカー。
ワイヤレスイヤホンのデザインもマットな質感でやわらかな雰囲気が特徴です。
ケース本体も同じ質感で丸みのあるデザインは所有欲を満たしてくれるイヤホンですね。
ミニマルなデザインで4色展開
カラーはホワイト、ブラック、サンドベージュ、ミントグリーンの4色展開。
定番のホワイト、ブラックの他にシックな雰囲気のサンドベージュ、透明感のあるミントグリーンと色にもこだわっています。
全体的に柔らかな色味で他社にはない雰囲気のカラー。
ノイズキャンセリング機能と外音取り込み
Sudio T2にはアクティブノイズキャンセリング(ANC)機能が搭載。
周囲の環境音をリアルタイムに打ち消してくれるので音楽に集中することができます。
外部の音を遮断するだけでなく、外音取り込み機能も搭載しているのでとっさに聞きたいときは便利。
充電ケースはUSB-C搭載
イヤホンはケースに入れて充電し、1回の充電で7.5時間の連続再生、ケースと合わせて合計約35時間の再生を実現。
10分間の充電で2時間分の再生が可能になる急速充電も対応しており、バッテリーまわりに関しては文句のない性能を備えています。
Sudio T2の開封とデザイン
それでは開封していきます。
内容はイヤホン本体、スペアのイヤーチップ、USB-C to Aケーブル、説明書、クリーニングクロス。
- ワイヤレスイヤホン
- イヤーチップ
- USB-C to Aケーブル
- 説明書
- クリーニングクロス
充電ケースはまるでタマゴのような形。
こんなにきれいな丸みのある充電ケースは見たことがないですね。
ケース横にストラップがついています。
金属部分がワンポイントになっていておしゃれ。ちなみにこの金属部分はこの位置で固定されているので、ストラップの輪のサイズを調整したりはできません。
ケースの蓋を開けたところ。
こんな感じでイヤホンが収まっています。
イヤホン本体は耳栓のような形。
丸い金属っぽい部分がタッチセンサーでイヤホン自体はマットな質感です。
Sudio T2は密閉されるカナル型イヤホンとなっています。
音漏れしにくいのでカナル型が個人的に好み。
3種類の異なったサイズのイヤーチップが付属。
これとは別にすでに本体にも装着されているのがMサイズで、合計4種類のイヤーチップから選ぶことができます。
ケース内部はこんな感じ。
蓋部分にはマグネットが内蔵されているので、蓋が不意に開閉することはありません。
ケース裏はUSB-C端子。
やっぱりUSB-Cだと使うケーブルが減ってうれしい。
ケース底はペアリングやリセットするときのボタン。
クリーニングクロスが付属しているのも珍しい。
特にブラック系のガジェットは皮脂やホコリが目立つので付属されているのは助かりますね。
Sudio T2の使用感
ここからは実際に使ってみた使用感を紹介していきます。
接続方法はとても簡単。iPhoneなら「設定」のBluetooth一覧にSudio T2が出てくるのでタップしてペアリングするだけ。
ケースの蓋を開けてSudio T2を選択するだけでペアリングできました。
一度ペアリングすれば、次回からは蓋を開けるだけで自動的にペアリングできます。
iPhoneのバッテリーウィジェットからバッテリー残量を確認できます。
AirPodsのように左右イヤホンやケースぞれぞれの残量の確認はできません。蓋を開けた瞬間はいつも100%になっているので、おそらくウィジェットに表示されているのはイヤホン自体のバッテリー残量です。
また、Sudio T2は専用アプリがないので、ノイズキャンセリングや外音取り込みの確認は視覚的にできません。
音質は高音が特にクリア
音質の第一印象は高音がはっきりとしたクリアなサウンド。
ボーカルの声がパワフルで、メリハリのあるサウンドに仕上がっています。
動画でも遅延はほぼ感じないのでYou Tubeなどを見るのも問題ありません。
Sudio T2では製造過程で微妙な音質劣化が発生することを防ぐため、優れたダイナミックドライバーでチューニングを最低限におさえて音質にこだわっています。
フィット感は良い
マットな質感なのでケースから取り出しやすい。
ツルツルのAirPods Proはけっこう取り出しにくいと思っていたので、滑りにくいということは高評価。
装着性にもこだわっており、400以上の耳のサンプルからデザインしているそう。
イヤーチップも4種類付属しているので、自分に合ったフィット感に調整できます。
操作性
イヤホン本体のヘアライン加工された部分がタッチセンサー。
指でタップすることで音楽の再生や停止、ノイズキャンセリングの操作ができます。
- 1回タップ:音楽の再生、停止
- 右2回タップ:次の曲
- 左2回タップ:前の曲
- 右3回タップ:ボリュームアップ
- 左3回タップ:ボリュームダウン
- 2秒間タップ:ノイズキャンセリングのオン・オフ切り替え
ノイズキャンセリング
AirPods Proに比べ、ほどよい遮音性で耳が詰まる感覚はなし。
ノイズキャンセリングの耳が詰まる感覚が苦手な人でも不快に感じにくいかもしれません。
それでも周囲の環境音は気にならないくらいまで消してくれるので、しっかり機能しています。
ちなみにオンにしたときの効果音がかなり大きいです。
外音取り込み
外音取り込みもかなり控えめな印象。
相手の声よりも環境音が大きく聞こえます。
声を聞くというよりも周りの音も聞いておきたいというときに有効かなという印象を受けました。
通話品質は聞き取りやすい
通話品質はクリアでとても聞こえやすい。
本体のマイクでうまくこちらの声を拾ってくれるので、オンラインミーティングなどでも活躍してくれます。
Sudio T2は会話をクリアにするビームフォーミングマイクを搭載。内部のデジタル信号処理システムが音波を解析し、環境音を抑制することで声がクリアに聞こえる仕組みです。
Sudio T2のメリットとデメリット
Sudio T2のメリット
なんといっても北欧デザインのおしゃれさがポイントです。
見た目も重視したいという人にはピッタリのワイヤレスイヤホン。
音質も意外とよく、特に高音がクリアでボーカルの声がよく聞こえます。
フィット感にしてもイヤーチップが4種類付属しており自分好みに調整できるのもポイント。
- 北欧デザインのおしゃれさ
- マットな質感
- クリアな音質
- ノイズキャンセリング搭載
Sudio T2のデメリット
ノイズキャンセリングをオンにしたときかなり大きめな音がイヤホンから流れます。
初めはかなり驚きました。もっとシンプルな音でもよかったのでは。
あと気になったのが、耳からイヤホンを外すと音楽が停止する自動停止に対応していません。
これは普段AirPods Proを使っていると気になる点ですね。
- 操作音が大きい
- 自動停止機能なし
- ワイヤレス充電に非対応
Sudio T2のレビューまとめ
今回は北欧デザインのワイヤレスイヤホンSudio T2をレビューしました。
デザイン性と実用性を備えているおしゃれなワイヤレスイヤホン。
そのマットな質感はつい触りたくなってしまいます。
おしゃれなデザインだけでなく、ノイズキャンセリングや外音取り込み、遅延もかなり少ないのでワイヤレスイヤホンとしてなかなかの性能です。
ぜひ公式サイトからチェックしてみてください。
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- Twitter:@sudiosweden