SwitchBot ボット レビュー|ボタンを物理的に押してくれるスイッチで家電を遠隔操作する
自宅をスマートホーム化するときに欠かせないのがスイッチのオンオフ。
アプリから操作できるコンセントプラグなどがあれば簡単ですが、部屋の照明を操作する壁スイッチなどはどうしても物理的に押す必要があります。
そんなときに役立つのが「SwitchBot ボット」
スマートホーム化したいスイッチに取り付けることで物理的にボットがスイッチを押してくれます。
SwitchBot ボットがあれば今まで諦めていたところをスマートホーム化できるかもしれません。
今回はとても便利な「SwitchBot ボット」をレビューします。
本記事はメーカー様にサンプル品を提供していただき、作成しています。
SwitchBot ボットでできること
SwitchBot ボットでできることはスマートホーム化に対応していない家電や壁スイッチを物理的に操作しスマートホーム化すること。
例えばこんな事ができます。
- 赤外線リモコンに対応していない照明の壁スイッチを操作する
- 空気清浄機や除湿機のスイッチを操作する
- 帰宅前に外出先からお風呂を沸かす
スマートホーム化できないようなこともSwitchBot ボットを取り付けることで遠隔操作が可能に。
今回、僕は自宅で使っている除湿機に取り付けてスマートホーム化しました。
リビングの照明と連動してオンオフできるようにしたので、部屋はいつでも快適な湿度です。
取り付ける前の除湿機のスイッチ部分。
ちなみこの除湿機は「Cado ROOT 7100」というもので、詳しくは別記事でレビューしています。
この除湿機はスマホなどで操作できないので、電源のオンオフは物理的にスイッチを押すしかありません。
それではさっそくSwitchBot ボットを取り付けてスマートホーム化します。
本当にスイッチ横に取り付けるだけなので簡単。
注意点として、両面テープで取り付ける前にしっかりと位置合わせしましょう。
コツはスイッチを作動させたとき、ボタンの中央を押す位置に取り付けること。
僕は一度取り付け位置を失敗してしまい、超強力な両面テープを剥がすのに苦労しました。
シールが超強力なので位置合わせに注意!力ずくで剥がすのは難しいです。
シールはがしのスプレーなどが必要になるレベルで強力なので位置合わせは慎重に。
貼り付けるところにマスキングテープを貼って、簡単にはがせるようにするのもおすすめです。
SwitchBot ボットのデザイン
付属品はSwitchBot ボット本体、本体予備テープ、「引く」動作が必要なときのワイヤー付きテープ、説明書。
押す動作だけではなく引く動作もできます。
- SwitchBot ボット本体
- 本体予備テープ
- ワイヤー付きテープ
- 説明書
こちらが本体。シンプルなデザインです。
側面にスイッチ。動作するときにこの部分が下に動きます。
裏面には最初から両面テープが貼り付けてあります。
本当に強力なテープ。
ワイヤーを動作部分に取り付け、両面テープをスイッチに貼り付けると「引く」動作ができます。
SwitchBot ボットの使い方
使い方は簡単。
SwichBotアプリをインストールして、SwitchBot ボットを登録するだけ。
インストール後に「ボット」アイコンをタップすれば動作します。
詳しいインストール方法やデバイスの登録方法は下記の記事から。
SwitchBot ボットはCR2という電池で動作します。
電池寿命は約2年で、アプリからも残量が確認できるので普段はあまり気にする必要はないかもしれません。
SwitchBot ボットのレビューまとめ
今回はSwitchBot ボットをレビューしました。
物理スイッチのみでスマートホーム化できないと思っていた除湿機が、スマホで操作できたときには感動しました。
SwichBot ボットはスマートホーム化を諦めていたデバイスにピッタリ。
こんな感じでスマートホーム化を見直して、快適な生活を手に入れてはいかがでしょうか。
SwitchBotシリーズ同士で連携すると音声で操作できたりと使い勝手がかなり上がるので、下記の記事もあわせてチェックしてみてください。