SwitchBot カーテン レビュー|カーテンを自動化してスマートホーム化する
カーテンレールに取り付けるだけで、毎日のカーテンの開け閉めを自動化してくれる「SwitchBot カーテン」。
スマートホームといえば照明やエアコンなどの家電をスマホや音声で操作することが多いかもしれませんが、SwitchBot カーテンがあればカーテンだって自動化できるんです。
そんなスマートホーム化に確実に役立つ「SwitchBot カーテン」をレビュー。
個人的にSwichBot製品のなかで一番ハマったIoTデバイスです!
本記事はメーカー様にサンプル品を提供していただき、作成しています。
SwitchBot カーテンでできること
SwitchBot カーテンでできることはその名の通りカーテンをスマートホーム化してくれるもので、スマホや音声で操作できるようになります。
- 朝、自動的にカーテンを開けて朝日で目覚める
- 夜は暗くなったら自動的にカーテンを閉める
- 開き具合も任意で調整できる
こんな感じでカーテンをすべて自動化。
スケジュール機能で決まった時間に開閉することが可能ですが、光センサーで朝日が昇ると開けたり、日が沈むと閉じたりといった機能も搭載しています。
今まで手動だったカーテンの開け閉めを自動でやってくれるのは想像以上に便利でした。
カーテンレールに取り付けるデバイスで、上からカーテンをかぶせてしまえば見た目はなにも変わりません。
僕は寝室で使っていますが、特によかったと思うタイミングは朝。
なぜかというと日が昇るとカーテンが自動で開き、朝日で目が覚めるようになったからです。
自宅の照明やエアコンなどさまざまなデバイスをスマートホーム化していますが、そこにカーテンの自動化が加わったのでかなり快適になりました。
SwitchBot カーテンのデザイン
さっそく開封していきます。
付属品はSwitchBot カーテン本体、クリップ、USB-Cケーブル、フックセパレーター、説明書。
- SwitchBot カーテン本体
- クリップ
- USB-Cケーブル
- フックセパレーター
- 説明書
本体は一部取り外された状態になっています。
それぞれのパーツをカーテンレールに差し込み、90度ひねってレールに取り付けるため。
試しに取り付けてみるとこんな感じ。
このままではレールに取り付けることはできません。
この突起部分がカーテンレールに差し込む部分です。
レールの形状によって3種類のパターンがあるので、購入前に確認しましょう。
SwitchBot カーテンはバッテリーで稼働。そのため本体にUSB-C端子が備わっています。
フル充電すれば8ヶ月も使えるので、こまめに充電する必要はありません。
こちらはフックセパレーター。
SwitchBot カーテンをレールから取り外すときに使うものです。
手で外すのはちょっとコツがいるので、フックセパレーターが付属しているのは便利。
2枚のカーテンを1つのSwitchBot カーテンで使いたいときのクリップ。
2枚のカーテンの中央をクリップで留め、端にSwitchBot カーテンを設置すれば2枚のカーテンを1つのSwitchBot カーテンで動かすことができます。
SwitchBot カーテンの使い方
SwitchBot カーテンの使い方は、カーテンレールに設置してアプリから操作するだけ。
このようにレールにSwitchBot カーテンを差し込み、それぞれをはめ込むだけでレールに固定されます。
カーテンアイコンに「2」と表示されているのは2つのSwitchBot カーテンを1つにまとめたから。
そうすることでワンタップで2つのカーテンを操作することができます。
アプリではさらに細かい設定もできます。
- 開け閉め、停止
- スライダーモード
- 光センサー設定
- 遅延実行
- スケジュール
- モーションモード
特に便利な機能は光センサーによる自動開閉とスケジュール機能。
一定の明るさや暗さになると自動で開閉してくれる機能が最高に便利です。
作動時にはそれなりに音がするので、モーションモードで静音モードにしておくのがおすすめ。
高性能モードは動きが早くなりますが、遅くても静音のほうがメリットは大きいかと思います。
自動ですべてやってくれるのがスマートホーム化の便利なところですね。
アプリのインストールやSwichBotデバイスの登録方法は下記の記事で解説しています。
SwitchBot カーテンのレビューまとめ
今回はSwitchBot カーテンをレビューしました。
SwitchBot カーテンを使えば日常からカーテンの開け閉めという動作が不要になるくらい快適になります。
最後に良いところと気になるところをまとめます。
家のカーテンすべてに取り付けたいくらい良いデバイスでした。
SwichBot製品と連携することでさらに使い勝手が向上するので、下記の記事も参考にしてみてください。