【Cado ROOT 7100 レビュー】おしゃれなデザインの除湿機で部屋の湿度を快適にする

この記事内は広告を含む場合があります。

当サイトの記事では、「アフィリエイト広告」等の広告を掲載している場合があります。

消費者庁が問題とする「誇大な宣伝や表現」とならないようにコンテンツを制作しています。

問題のある表現がありましたら、お問い合わせよりお知らせください。

梅雨のジメジメした時期は部屋の湿度を下げて快適にすごしたいですよね。

そんなジメジメを効果的に解消してくれるのが除湿機の「Cado ROOT 7100」です。

Cado ROOT 7100はいかにも家電!というデザインではなく、除湿機とは思えないおしゃれなデザイン

もちろん見た目だけでなく除湿性能も高い除湿機です。

梅雨に向けて実際に購入し、しばらく使ってみた感想を含めてレビューします。

目次

Cado ROOT 7100の特徴

Cado ROOT 7100は家電とは思えないようなデザインの除湿機。その姿はリモワのスーツケースを思わせます。

サイズ幅327×奥行207×高さ682mm
重量約12kg
タンク容量3.5L
除湿方式コンプレッサー方式
除湿可能面積の目安[50Hz]コンクリート住宅:16畳(〜27m²) 木造住宅:8畳(〜14m²)
[60Hz]コンクリート住宅:19畳(〜31m²) 木造住宅:9畳(〜16m²)
運転モード除湿モード/衣類乾燥モード/除菌消臭モード
運転音除湿(強):45dBA 衣類乾燥:48dBA 除菌消臭(強):47dBA

除湿できる部屋の広さはコンクリート住宅で最大19畳。我が家は20畳のLDKで使っていますが、しっかり除湿してくれます。

ちなみに12時間の連続運転かタンクに水が満杯になると自動停止。

12時間経つよりもタンクが満杯になって自動停止することがほとんどです。

自動停止すると音と共に取っ手の根本が赤く点滅します。

コンプレッサー式

Cado ROOT 7100で採用されている除湿方式はコンプレッサー式と呼ばれるもの。

除湿機の方式にはコンプレッサー式とデシカント式があります。

コンプレッサー式は空気を取り込んで水分を除いてから乾燥した空気として排出する方法。

デシカント式は乾燥剤で水分を吸収し、ヒーターで暖めて空気を排出する方式で冬場の室温が低いときにも効果が出やすい利点があります。

Cado ROOT 7100はコンプレッサー式なので、取り除いた水分は除湿機内のタンクに貯まる仕組みです。

カラー

カラーはホワイトとグレーの2色。

僕は見た目があまり重くならないホワイトを選びました。

部屋の雰囲気やほかの家電に合わせて選ぶことをおすすめします。

グレーはタイヤも含めすべて同じカラーですが、ホワイトのタイヤは一部グレーが使われています。

Cado ROOT 7100のデザイン

初めて見ると除湿機だとは思えないようなスタイリッシュなデザイン。

キャスター付きなので部屋を移動して使うこともできます。

日中はリビング、寝る前に寝室でといった使い方もできて便利。

操作はすべてボタンで文字もほとんどなくシンプルなデザイン

最初はボタンの意味がわかりませんが、一度覚えてしまえば問題ありません。

このシルバーの取っ手は移動時に手を添えるためのもの。

間違っても取っ手を持って持ち上げてはいけません

ダンボールから取り出すときも注意。

この丸い部分はビーズガード入れ。

ビーズガードというものを入れて使うことで部屋干し臭の菌やニオイを除去してくれます。

タンクは底面にあります。

どれくらい水が溜まっているか確認窓がありますが、暗いところだと見にくい。

タンクは引き出して排水。タンク容量は3.5Lです。

フィルターとホースの接続穴です。

フィルター下の丸い部分がホースの接続穴になっており、直接排水することも可能。

フィルターはホコリがたまるので、定期的に掃除機できれいにする必要があります。

Cado ROOT 7100の使用感

特に雨が降ったときは部屋の湿度が70%を超えることも珍しくありませんでした。

そんなときにCado ROOT 7100を使うと湿度はだいたい60%に。

エアコンの除湿モードを併用すると55%程度まで下がり、かなり部屋はカラッとして快適になります。

エアコンの除湿モードでもそれなりに湿度は下がりますが、室温も下げてしまうエアコンが多いので、室温は下げたくないけど湿度は下げたいときに大活躍。

運転時はルーバーが開き、少し暖かい風が出ます。取り込んだ空気を放熱器に通すので暖かくなる仕組み。

室温が1度ほど上がる場合があります。

運転中は青いランプが点灯し現在のモードを教えてくれます。

寝室でも使えるように、このランプは暗めにすることもできます。

完全に消すことはできない。

排水が気持ちいい

部屋の中の水分は除湿機に取り込まれてタンクに溜まります。

実際に2時間ほど運転したらこれくらい。

この水を捨てるのがけっこう気持ちいいんですよね。

除湿機を使っていないとこの水分が空気中にあるのと同じなので除湿機のすごさを感じます。

音は大きめ

1つ気になる点は「運転音が大きめ」だということ。

そもそもコンプレッサー式だと大きくなりやすいのでしかたがないことですが、寝室で枕元の近くで使うのは厳しいでしょう。

すこし離れたとこで弱モードなら問題ない音量です。

Cado ROOT 7100のまとめ

おしゃれ除湿機「Cado ROOT 7100」をレビューしました。

こんなにスタイリッシュな除湿機はほかにはなく、このデザインなら部屋に置いても違和感がないので部屋の雰囲気を崩しません。

価格が高めですが梅雨前の時期から夏の終りまで長期間使えることを考えると費用効果は絶大です。

最後に良いところと気になるところをまとめます。

良いところ
気になるところ
  • おしゃれなデザイン
  • 湿度が快適になる
  • 排水が気持ちいい
  • 音が大きい

いかにも家電という除湿機が多かったので敬遠していましたが、Cado ROOT 7100なら文句なしで部屋に置きたくなります。

とてもおすすめできる除湿機なので、ぜひチェックしてみてください。

よかったらシェアしてね!
目次