Tapo L930-5 レビュー｜白色LEDに対応したマルチカラーのスマートテープライト

手軽に間接照明として使えるテープライト。

デスク周りなどをライトアップするだけで奥行きのある空間を演出することができます。

今までいくつかのテープライトを試してきましたが、その決定版とも言えるテープライト「Tapo L930-5」がTP-Link(@tplinkjapan)より発売されました。

白色LEDで自然な発色を楽しめたり、50個のカラーゾーンそれぞれ個別に色を変えることができます。

実際にモニター裏に設置して使ってみたところ、おしゃれなライティングを楽しむことができました。

そんなわけで今回はTP-LinkのTapo L930-5をレビュー。

発色がきれいでアプリ操作もしやすいのでおすすめです！

本記事はメーカー様にサンプル品を提供していただき作成しています。

Tapo L930-5の特徴

Tapo L930-5はTP-Linkから発売された最新のスマートテープライト。

25,000時間の長寿命で保証が3年間もあるので安心です。

Tapo L930-5の外観と付属品

テープライトは全長5m、長過ぎる場合はカットして使うこともできます。

テープライトの表面はPUコーティングされており、光が柔らかく広がります。

LEDが露出しているテープライトが多いので「ちょっと良いテープライトだな」と感じました。

ちなみに裏面は両面テープなので好きなところに貼り付けることができます。

内容物はこちら。

コントローラーはボタンが1つのシンプルなデザイン。

基本はアプリからの操作ですが、コントローラーからも基本的な操作ができます。

電源アダプタはコンセントに挿すタイプ。

USBから給電するタイプのテープライトもありますが、電力不足により光が弱いことが多いのでコンセントタイプは嬉しい。

コントローラーを固定するための両面テープも付属。

試しに光らせてみるとこんな感じ。

明るさMAXにすると直視できないくらい明るいです。

Tapo L930-5の設定

操作するにはアプリ「Tapo」が必要です。

セットアップは簡単でアプリの指示通りに操作するだけで設定できます。

Tapo L930-5の使用感

ここからはTapo L930-5の使用感を書いていきます。

一番感じたことは白の発色がかなりきれい！間接照明として違和感のないライティングでした。

基本はアプリから操作するのですが、それがまた使いやすい。

スケジュール機能やカラーのカスタマイズなどアプリならではの機能も良かったですね。

ただ、個別のカラーゾーン設定や音声シンクロは多くの色が視界に入ってくるので少し疲れると感じました。

白の自然な発色でさりげなくライトアップするのが目も疲れにくく、おしゃれなデスク環境になりますね。

白色LEDが自然な光

一番の特徴は白色LEDがきれいなこと！こんなにきれいな発色は他のテープライトでは見たことがないですね。

Tapo L930-5の旧モデルにあたるTapo L900-5と発色を比べてみました。

Tapo L930-5は色温度4400Kに指定。Tapo L900-5は限りなく近くなるように発色を調整しています。

比べて見ても一目瞭然ですよね。

Tapo L930-5は壁にきれいな白が反射していますが、Tapo L900-5は限りなく白に近づけても紫っぽい発色になってしまいました。

カラーのカスタマイズができる

カラーカスタマイズもかなり細かく調整できます。

カラーコードが表示されていますが、直接入力して色の指定はできないのが少し残念。

スケジュール機能がある

間接照明として使う場合、毎日決まった時間に点灯、決まった時間に消灯してくれると楽ちんですよね。

そんなこともアプリから簡単に設定。

時間ではなく日の出や日没に連動させることもできます。

電球色は少し赤っぽい

白の発色は文句なしにきれいですが、色温度が低い電球色は少し苦手。

この写真のように赤みが強い色になってしまいます。

色温度を直接変更できますが、実用的な色は白や昼光などの色温度。

間接照明は電球色が多いので、テープライトできれいな電球色が再現されるとさらに使い勝手のいいライトになりそうです。

Tapo L930-5のレビューまとめ

今回はTP-LinkのTapo L930-5をレビューしました。

ここまで白の発色がきれいなLEDテープライトは見たことがなく、テープライトを買うなら間違いなく第一候補ですね。

値段は少し高めですが25,000時間の長寿命、さらに3年間の保証があるのでいいものを長く使いたい人や失敗したくない人にはおすすめのテープライト。

気になったらぜひチェックしてみてください。