Apple Sillicon(M1チップ)搭載Mac登場。MacBook Air、MacBook Pro、Mac miniをサクッとまとめてみた
ついにApple Sillicon(M1チップ)搭載のMacBook Air、Mac mini、MacBook Proが発表されました。
発表内容を見て感じたことは、自社製のM1チップを搭載したことで高性能・省電力になったということです。
MacBook Airでプロセッサ8コアとかけっこう攻めてきたなというのが正直なところ。
バッテリー持ちで言えばMacBook Proは20時間になり、従来と比べて倍ですからね。
とは言っても実際にベンチマークやバッテリー持ちテストをしてみないとなんとも言えないと思いますが。
とりあえず発表内容をサクッとまとめてみました。
MacBook Air
まずはスペックから。
- 8コアCPU、7コア/8コアGPU
- メモリは最大16GB
- SSDは256GB/512GB/1TB/2TB
- バッテリーは18時間
- 3.5倍高速なCPU
- 5倍高速なGPU
- 2倍高速なSSD
- 2ポートのThunderbolt
- ファンレス
M1チップになったことで、4K動画も編集可能になるようです。
少し気になるのはファンレスなこと。
4K動画はかなりのパワーを要求するので発熱もあるはず。
それをファンレスでうまく排熱できるのか疑問ですね。
どれくらい快適に編集できるか未知数ですが、M1チップに期待したいと思います。
価格は104,800円(税別)から。
MacBook Pro(13インチ)
MacBook Proはintelモデルと併売です。
下位モデルがM1チップモデルに置き換わりました。
- 8コアCPU、8コアGPU
- メモリは最大16GB
- SSDは256GB/512GB/1TB/2TB
- バッテリーは20時間
- 2.8倍高速なCPU
- 5倍高速なGPU
- 2ポートのThunderbolt
- ファン搭載
あらためて見てもMacBook Airとほとんど変わらない。
Touch Barがあるかないかが外見上は大きな違いです。
ファンがあることで排熱しやすくなってパフォーマンスもあがるのかな。
価格は134,800円(税別)から。
Mac mini
- 8コアCPU、8コアGPU
- メモリは最大16GB
- SSDは256GB/512GB/1TB/2TB
- 3倍高速なCPU
- 6倍高速なGPU
- 2ポートのThunderbolt
- ファン内蔵
Intel搭載Mac miniでも十分な性能でコストパフォーマンスも良かったのに、安くなってスペックアップするとは驚き。
デスクトップMacとしてはお得すぎる印象。
ちなみにintel版も併売。
価格は72,800円(税別)から。
まとめ
ざっくりまとめてみました。
意外と価格は安く抑えてきましたね。
デザインも現行と変更なし。
M1チップがどこまで使えるか未知数ですが、この性能通りならかなり使い勝手がいいのでは。
噂されていた12インチMacBookが発表されていたら即買いでした。