Edifier NeoBuds Plus レビュー|静寂と音楽を同時に楽しめるワイヤレスイヤホン

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Edifierから最新のワイヤレスイヤホン「NeoBuds Plus」が登場しました。

高音質と強力なノイズキャンセリングを搭載した次世代モデルです。ハイブリッド・ドライバー・ユニットによるハイレゾ音質、ノイズキャンセリング(ANC)、そして洗練されたデザインにより、新たなリスニング体験を提供してくれるワイヤレスイヤホンです。

今回「NeoBuds Plus」を提供していただきましたので、実際に日常生活や移動中に数週間使用してみました。音質、使いやすさ、そして実際のノイズキャンセリングの効果などを体感すると、日常的に使用するワイヤレスイヤホンとして欲しい機能はすべて入ったイヤホンという印象でした。

そんな「NeoBuds Plus」を本記事にまとめてみたので、製品の特徴から実際の使用感などを解説。ぜひ最後までお読みください。

本記事はメーカー様にサンプル品を提供していただき作成しています。

NeoBuds Plus
総合評価
( 4 )
メリット
  • 圧倒的な音質
  • 高性能ノイズキャンセリング
  • カスタマイズ性の高さ
  • バッテリー持続時間
  • 高級感あるデザイン
デメリット
  • 操作に慣れが必要
  • マイク性能があと少し
目次

Edifier NeoBuds Plusの特徴

オーディオ製品の進化が加速する中で、Edifierの最新作「NeoBuds Plus」はハイレゾオーディオ認証を取得し、かつてない高解像度のサウンド体験を提供します。長時間再生を可能にするバッテリー性能も兼ね備え、日常生活のあらゆるシーンで活躍する万能型イヤホンです。

掴みやすいデザイン

音質はハイブリッド・ドライバー・ユニットとデジタル信号処理により、ハイレゾ認証の高音質を実現。高音域から低音域まで幅広いサウンドを精密に再現します。

4kHzの帯域幅で最大-48dBのノイズキャンセリング機能は周囲の雑音を効果的に遮断し、騒がしい環境でも静寂を確保。外音取り込みモードにより、必要に応じて環境音も取り入れることが可能です。また、イコライザーの調整やタッチ操作を専用アプリ「EDIFIER ConneX」でカスタマイズが可能で、ユーザーの好みに合わせた設定が簡単に行えます。

ケースはUSB-C搭載

気になるバッテリー性能はノイズキャンセリング使用の場合、イヤホン単体で最大8時間、充電ケース併用でさらに26時間使用可能。急速充電にも対応で、もちろんワイヤレス充電もできます。

Edifier NeoBuds Plus実際の使用感

デザインと装着感:長時間でも快適なフィット感

まず手に取った瞬間に感じたのは、ケースとイヤホンのメタリックな質感です。マットな仕上げ部分とメタリックなディテールは、とてもスタイリッシュです。

装着感については複数サイズのイヤーチップが付属しているので、自分の耳に合うサイズがすぐに見つかりました。最適なイヤーチップを使用することで耳への密着性が高まり、外れにくいだけでなく音質やANC性能を最大限引き出すことができます。実際、長時間(4時間以上)装着していても耳が痛くなることはなく、軽量設計が疲れを軽減していると感じました。

ちなみに付属品としてポーチも付いているのが地味に嬉しい。

音質:臨場感あふれるサウンド体験

NeoBuds Plusで各音楽ジャンル別に聞いてみた印象です。

  • クラシック(ピアノソナタや弦楽四重奏):高音域がクリアで、細かな音のニュアンスがしっかり伝わる。かなりの臨場感を味わえました。
  • ロック(エレキギターやドラム):中音域と低音域のバランスが非常によく、迫力あるビートを体感。特にベースラインの深さが印象的でした。
  • EDM(ダンスミュージック):低音がしっかり響きつつも、ボーカルが埋もれることがなく、非常に聴きやすいです。

アプリを使ったイコライザーの調整も試してみましたが、調整の幅広さも好印象でした。

ノイズキャンセリング:実際に体感できる静寂

実際に電車やカフェでノイズキャンセリング性能を体感してみました。

  • 電車内:車内アナウンスはうっすら聞こえ、他の乗客の会話をほぼ完全に遮断。低周波の振動音もかなり軽減され、音楽に集中することができました。
  • カフェ:外音取り込みモードに切り替えることで、周囲の音を適度に取り入れつつ音楽を楽しむことができました。これにより、ある程度会話もできます。

ノイズキャンセリング性能は、特に低音域の遮断に優れていると感じました。

操作性は慣れが必要:接続性は途切れない快適さ

斜線模様のところがタッチ部分になっている

タッチ操作(実際はカチッっと押すタイプ)については感度が非常に良く、誤操作は一度もありませんでした。ただ慣れは必要です。

特に良かったのは、シングルタップやダブルタップなどのジェスチャーを専用アプリで自由にカスタマイズできる点。

Bluetoothの接続性も優秀で、信号が途切れることはほぼなく、混雑した駅や街中でも安定して音楽を楽しむことができました。

バッテリー性能:十分すぎる長時間使用

充電中はLEDが点灯

充電ケースを併用して、実際に丸一日(通勤2時間+休憩中+帰宅後の作業中)使用しましたが、バッテリー切れを気にすることはありませんでした。また、急速充電機能のおかげで、15分充電するだけで4時間の再生時間を確保できた点は非常に便利でした。

アプリ「EDIFIER ConneX」でできること

アプリ「EDIFIER ConneX」を使えばNeoBuds Plusの機能すべてを使用することができます。

Edifier ConneX
Edifier ConneX
開発元:BEIJING EDIFIER TECHNOLOGY CO.,LTD.
無料
posted withアプリーチ

アプリで設定できる機能は主に下記の通り。

  • ノイズキャンセリングコントロール
  • イコライザー
  • サウンドモード
  • ライト効果(ケースのライト変更)

ノイズキャンセリングコントロールは、アクティブノイズキャンセリング(ANC)の強度を調整可能です。強弱はもちろん、外音取り込み機能や風切り音の低減を選択できます。
イコライザーは音質をカスタマイズできる機能で標準、ダイナミック、ボーカル、カスタマイズから選択可能。特にカスタマイズは細かく自分好みに調整できます。

サウンドモードは異なる使用状況に最適化されたモードを切り替え可能です。音楽、ゲーム、シアターの3つから選択できます。

もっと細かな設定で言えばタッチコントロールの設定、押下感度、装着検出のオン/オフ、マルチポイント接続の変更もできます。操作アナウンス音量設定もできるのでかゆいところに手が届くアプリですね。

メリットとデメリット

ここからはメリットとデメリットを書いていきます。

メリット
デメリット
  • 圧倒的な音質
  • 高性能ノイズキャンセリング
  • カスタマイズ性の高さ
  • バッテリー持続時間
  • 高級感あるデザイン
  • 操作に慣れが必要
  • マイク性能があと少し

メリットは全音域でバランスの良いサウンドを提供してくれること。特に高音域の繊細さと低音域の迫力が魅力的です。また4kHzの帯域幅で最大-48dBのノイズキャンセリングは外部ノイズを遮断し、静寂な環境を提供。外音取り込みモードも実用的で、周囲の音を必要に応じて取り入れられます。

また、専用アプリで操作や音質を自由に調整可能できるカスタマイズ性の高さはかなり便利な機能です。自分好みのリスニング体験を構築できるのがいいですね。

バッテリーに関しては急速充電にも対応しているため、日常の使用で困ることは少ないでしょう。

反対にデメリットはイヤホン操作に少し慣れが必要です。タッチ操作は非常に便利ですが、初めて使う場合は意図した操作に慣れるまで時間がかかりました。またマイク性能の通話品質は全体的に良好ですが、特に風が強い環境では相手に聞き取りづらいことがあると感じました。

Edifier NeoBuds Plusのレビューまとめ

NeoBuds Plusは、音質、デザイン、機能性、そして実際の使い勝手において、非常にバランスの取れたイヤホンでした。特に、音楽に没入したい方や、ノイズキャンセリングの効果を最大限に活用したい方に強くおすすめできます。この価格帯でこれほど多機能かつ高音質なイヤホンは稀であり、競合製品を圧倒する価値を提供していると感じました。

ケースのLEDもおしゃれ

このイヤホンで、新しい音楽体験を始めてみませんか?

今回は以上になります。気になった方はぜひチェックしてみてください。

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